先日当Blogで記事にしたMB-3045の出力トランス故障で、修理が暗礁
に乗り上げていた件、その後の進展があった。
どうしても諦め切れずにオークション等でトランスを探し続けるも、やはり
簡単には見つからず「万事休す」と諦めかけていた。
その頃、修理に出したショップの社長が「気を利かせて」別のトランス代用
で回路変更までして治してくれていた。「GX100-3.6が無いので違うので
治したよ。シャーシを改造したり大変だったけどようやく完成したよ」と電話
があったのだ。
実は使える部品だけでも使って・・・・とは思っていたので渡りに船だった。
が、さずがの社長も故障していない方までは手を入れていない。
費用が2倍掛かることを考えてくれての事だろう。
と言うことは、左右のチャネルで出力トランスが違っていると言うことで、
左右で音質が違うんじゃないのか?との疑念が湧いてきた。
ただそこはLUXMANのトランス代用なので、私のような駄耳には違いな
んて分からないだろう、とも思えてくる。
せっかく金欠の私を慮って直してくれたモノなので有難く引き取ってきた。
新品のトランス代に僅かな修理工賃だけで済ませてくれた。
別のアンプを購入しなければ、と思ってもいたので正直有難い。
これで音が揃ってさえいれば言うこと無しだ。
RCAケーブル、SPケーブル、電源ケーブルを繋ぎ電源を入れた。
無事に電源が入り、出力管のKT88が光を帯びてきた。

暫く放置後、恐る恐るCDをかけてみる・・・・・
太い低音がドッカーンと出てきた。プッシュプル60Wは伊達じゃないぞ。
トランスが違うせいか、左右の特質のせいか、出力音量が揃っていない。
経年を考えれば左右を揃えるだけでも大変だろう、とは素人判断だが。
幸い3045には出力ボリュームが付いているので、左右の音量を合わせて
みる。修理完了から暫く通電していないせいかちょっと不安定気味だな・・・
暫く電源を入れっ放しにしてエージングをしてみよう。
判断するのはそれからでいい。