お盆で帰省している。
Cayin A-55T の出力管4本をすべてを先日入手した中華製のKT-88に換装した。
序でにPRE管の 12AU7 と 12AX7 もソケットの接点復活を狙って抜き挿しした。

A-55Tのマニュアル通りにバイアス調整を行なう。

DC電圧で0.35~0.40になるように、とあるので。0.35狙いでV1~V4を順に調整
した。LUXMAN A-3000 と違い裏蓋を開けずに調整できるのは大変有難い。
早速音出し試聴をしたが、ノイズもまったく気にならないし凄く調子が好い。
出力管の違いによる音調の違いまでは、自身の駄耳には正直分からない。
新しい出力管を得て活き活きと元気のいい音で鳴っているし、何より精神的に良い。
今年のお盆休みも音楽鑑賞三昧になりそうだ。